波瑠さんのプロ根性!? [女優]
NHK連続ドラマ「あさが来た」で
一躍有名女優になった波瑠さんが
4日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」に出演し、
同ドラマの収録現場の裏話を披露しました。
約6ヶ月間、「あさが来た」は
全156回を通じて平均視聴率が23.5%と、
NHK朝のドラマとしては02年前期の「さくら」の
23・3%を上回り、今世紀最高を記録したようです。
波瑠さんは、1日に10回も
衣装替えがあったことや、
収録が翌朝4時くらいまで
かかったことなどを披露し、司会の
くりぃむしちゅー」の上田晋也さん(45)から、
「本当に“あさが来た”なんだ」と突っ込まれると、
「みんなで“あさが来ちゃう”って話してました」
と語って、笑いを誘っていました。
波瑠さんは、「あさが来た」の前にも
NHK朝ドラのオーディションを
3度受けたがいずれも落選したことを告白。
「あまちゃん」と「純と愛」では
最終選考まで残ったが、その際に脇役での
出演オファーもあったが断ったと言います。
「友達や妹役などをやると、そのあとに
ヒロイン役ができないと聞いていたので」と
波瑠さんは説明していました。
「なのでヒロイン狙いを続けていました」という
波瑠さんのプロ根性に、
上田さんら他の出演者たちも感心していました。